全滋賀教組 組合加入の申込

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組合加入のご案内

◎全滋賀教組が大事にしていること

①「助け合い」

困っているとき、悩んでいるとき、仲間がそばにいます。「ヘルプ!」のときは、役員がすぐに対応します。困難のあるところに全教あり!です。
例)セクハラ、パワハラに遭遇したとき。子ども、保護者、管理職や同僚との関係がうまくいかないとき。病気をしたとき。人事異動で困っているときなど・・・どんなことでも。

②「つながり」

教育をめぐる情勢が大変きびしい中で、若い先生もベテランの先生も困難に直面することが多々あります。そんなとき、職場の仲間はもちろんのこと、職場をこえて組合の仲間がいることは、大変心強いのではないでしょうか。全滋賀教組は地域で校種で、組合員どうしが交流する場を大切にしています。

③ 子どもたちの教育環境を整えるための教育運動

子どもたちの教育環境をよくすることは、みんなの願いです。それを実現するために、教育運動があります。具体的には、署名活動や交渉、集会などです。
例)少人数学級を実現するための教育署名では、全国の教職員、父母、地域の方と20年以上前からとりくんできました。いま、ようやく、国や県もその実現に向けて進み始めました。

④ 健康で働きやすい職場にするためのとりくみ

教職員の労働条件(給料や勤務条件など)は、県当局と組合との「交渉」(話し合い)によって決まります。いま「公務員バッシング」のもと、公務員賃金は大変きびしい情勢にあります。そんななかでも、教職員として当たり前の生活が保障されるよう、粘り強い交渉で毎年多くの「成果」をあげています。また、教職員の命と健康を守るために、業務の軽減、長時間過密労働の解消などにも全力をあげて取り組んでいます。

⑤「せんせい」として力量アップするための学習機会

教科指導、生活指導、学級づくり、特別支援教育、登校拒否、いじめ問題など・・・教師としての力量アップのために、年間を通してさまざまな学習機会があります。また、司書、実習教員、現業職員、養護教諭、事務職員、臨時教職員は、専門部として独自の学習交流の場があります。女性部や青年部は、定期的に学習会やイベントを開催し、参加者からは大好評です。
「大事にしていること」にご理解いただける方なら、誰でも加入できます。
組合に加入したからといって「何か」が変わるわけでも、「仕事」が増えるわけでもありません。組合から提供されるさまざまな「情報」は、教師としての視野を広げていくために必要に応じて活用していただければと思います。組合員として、自分にできることを、できる条件のなかでやっていくことが大原則です。
また給料に応じて納める「組合費」は、全教の活動を保障する重要な財源です。組合員の数が増えれば増えるほど活動が広がり、「みんなの願い」はより実現しやすいものになります。
ぜひ、ご加入ください!